Amazon輸出が儲からないのは戦術に問題有り?【勝つ為のリスクテイク法】

Amazon輸出入コラム

目次

まず、儲からないと
口にする方には幾つかの類似点
見受けられます。

その方々は
俗に言う、初心者の層に
分類されるわけですが
ビジネスの認識が低すぎるということが
まず言えるかと思います。

Amazon輸出はビジネスです。

ビジネスが片手間で
儲かるのは、せいぜい黎明期位のものです。

今は、既に黎明期とは呼べません。

無料のリサーチツールに拘り
回転率の高い、超人気商品を扱い
有名所の代行業者を手配し
仕入れにはお金を使わない
無在庫販売に徹しているという状況。
(アカウントも小口です)

リスクゼロの姿勢では
現状から前進することは困難を極めます。

無在庫に固執する意味はあるのか

amazon輸入ビジネス失敗

Amazon輸出といえば
無在庫販売という強みがありますので
その部分を攻めることは
悪いことではありません。

ですが、上記の例にならいますと
超人気商品を選定している時点で
パワーセラーとの競争は必至ですので
この時点で厳しいと言えます。

その手の商品の場合
FBAがカートを取るケースが
殆どですので
無在庫に勝ち目はありません。

勝つとすれば
価格帯で、異常に優位に立つ必要が
ありますが、仕入れの段階で
パワーセラーよりも安価な価格帯で
仕入れられる可能性も低い為
ここも厳しいと言えます。

儲からない要因を自身で作っているとも
言い換えられますね。

つまり、無在庫で戦いたいのであれば
商品選定の段階で、知恵が必要になります。

パワーセラーが敢えて
扱う理由がないであろう
ニッチな商品に目を向けるべきです。

ニッチな商品戦略とは

まとめ

無在庫販売を行う上で
「儲からない」と口にしたくないのであれば
前述した通り、勝てる戦略が必要です。

無在庫販売が通用する
状況を考えてみましょう。

無在庫販売には
発送準備期間を「6-10日」程
設けることが一般的ですので
ライバルの存在として
FBA販売者がいる時点でNGと考えるべきです。

ここは大前提としてクリアした上で
ビジネスとして成立するであろう
ニッチな商品要件を考えます。

ニッチとは言っても
余りにも売れないものであれば
手を出す意味がありません。

Amazonでの販売量としては
月に5個程度売れるものが理想となります。

Amazon販売ランキングで換算すると
10,001位から100,000位くらいとなります。
※100,001位以下は殆ど売れませんので
ここに手を出すと儲かりません。

ここのランキング帯で
高利益率が取れる商品を
この条件下で複数発掘していきましょう。

無在庫販売の戦略は
買い手が付かない段階では
仕入れを行っていない以上
余計なコストも発生しませんので
複数の商品の状況をテストしつつ
同時に販売も行っていくことが可能です。

ここで、無在庫販売として
成立する商品としない商品を
選別していきます。

販売状況を計測する過程で
充分な買い手が付くようであれば
FBA販売として有在庫の戦略に
展開していくことも良いと思います。

やり方次第では
儲からない理由など
幾らでも打ち消すことはできますので
試行錯誤を繰り返しながら
徐々に実績を伸ばす考えで取り組みましょう。

最後に

まとめ

「amazon輸出が儲からないのは戦術の問題?」

儲からない期間には
焦りが生じてしまいます。

ですが、敢えて落ち着き
あなたの状況を見直してみましょう。

そこに必ず答えがあります。

関連記事一覧

サイト内検索