Amazonせどりの基礎学習【完全保存版】

Amazon輸出入コラム

目次

Amazonせどりをやっていますか。

「せどり」と聞くと
書籍をメインとして扱う
古本屋とAmazonとの利鞘を狙った
労働集約的なモデルというイメージが
漂いますが、実際のところは
どうなのでしょうか。

確かに書籍(古本)を扱うスタイルは
減少しつつあるかもしれませんが
せどりとは勿論、そのジャンルだけ
ではありません。

ここでは、せどりで食べていく上で
必要となるあらゆる情報を
整理していきますので
隅々までご覧になってください。

これからAmazonせどりビジネスを
始めようと考えている方にも
得るものは充分あるかと思います。

儲からない理由は至極単純

Amazonせどり

Amazonせどりが儲からないと
ぼやいている方は、ネット上に
数多く常駐している気がしていますが
それには理由があります。

突き詰めれば
商材云々の話ではなく
せどりビジネスを形作る
構成要素そのものにあると思われます。

それが以下の要素です。

「粗利×数量×在庫回転率」

まず粗利から考えてみますと
粗利が下がれば当然純利も下がるでしょう。

ですので、何故粗利が下がるのかを
商品を出す前に考える必要があります。

想定した粗利よりも下がるのは
自分で価格を調整した場合しかありません。

では何故粗利を調整するのかというと
他の出品者が自分よりも優位な価格で
販売をする為です。

ということは
初めから粗利を一定に保つ要素として
出品者の数を考慮しなくては
ならないという結論になります。

他にも、在庫回転率と資金管理の
要素が残っていますが
それは詳しく以下のリンクから
ご覧になってください。

今狙い目のせどりジャンルとは

Amazonせどり

粗利を下げない様にする為の
要素について纏めてきましたが
次は、そもそもの粗利率について
考えていきたいと思います。

せどりで商材選定する際には
誰しも粗利が高い商品が
良いに決まっています。

粗利が高いという要素だけでも
簡単に利益が計上できるから当然です。

では、商材に注目して
儲かるジャンルというものは
存在しているのでしょうか。

冒頭で言った通り
書籍せどりは厳しい面がありますので
その他のジャンルを検討してみます。

まず筆頭に挙げられるのが家電です。

家電を扱うとなれば
それだけ初期資金も用意しなくては
なりませんが、それに伴って
利益率も高くなる傾向にあります。

また、Amazonから徴収される
手数料で考えても
一般的な15%ではなく
10%程に収まりますので
その両面から見て稼ぎやすくなるのは
事実でしょう。

他にも、ホームセンターでのせどり
ホビー等を狙ったせどり等
ジャンルに限りはありませんので
ご覧になってください。

ツールを妄信するのは危険性大

Amazonせどり

今では、せどりで扱う
商品を選定する作業に
ツールを用いる方が大多数でしょう。

現に、時間効率面からみても
利益率の高い商品を探し出す能力面からでも
ツールに任せた方が割に合います。

ですが、ツールに対し
過剰に期待を寄せる行為には
疑問が残るところです。

確かに良い商品は見つかるでしょうが
最終的にどれを扱うかを
決めるのはあなたです。

どれもこれも扱える
莫大な資金力があれば別でしょうが
その様な方がわざわざツールを使って
一々、小売から仕入れを行っているのも
おかしな話です。

資金力にものを言わせ
幾つも取引先を抱えているのは
想像に難くありません。

ですので、ツールを使って
商材を選定する方は
ツールはあくまでツールという
認識の基、自分で判断できる
基準を確立することも忘れてはいけません。

  • Amazonせどりツールが孕む罠【道具の使い方】

まずは自己発送の手順から

Amazonせどり

Amazonを利用して
せどりをされている方の中には
AmazonFBAの形態で販売している方が
殆どのことかと思います。

FBAでは、予め出品する予定の商品を
全てFBA倉庫へ納品してから
販売がスタートする訳ですが
Amazonにはもう一つ
販売形態が存在しています。

ご存じの通り、出品者出荷
言われる販売方法です。

これは、全ての梱包配送を委託できる
FBAとは異なり、梱包から配送までを
全て自分で行わなくてはなりません。

故に自己発送と呼ばれます。

FBAが盛んとなった今では
自己発送の魅力等
感じることもできなくなりつつありますが
まずは、自分で一連の作業を
通しでやってみることも
必要と思います。

この意見は精神論での話ですが
それとは別に、注文が確定してから
発送できるということは
仕入と発送の手順を逆にできるという
強みも生まれます。

また、FBAでは納品の際
送料を考慮して一度に大量の商品を
送るものですが、出品者出荷の場合だと
少量から始めることが可能です。

手間だけ際立っていて
悪いことばかりでもないのが
出品者出荷(自己発送)ですので
是非、この機会に一連の流れを見てください。

「売上」を上げるには「評価」を上げる

Amazonせどり

Amazonせどりとは
自分が出品した商品を
買ってくれる顧客がいて
初めて成り立つビジネスです。

ですので、顧客からの評価というものを
Amazon社はとても重要視しています。

商品を購入すると
顧客はその満足度に応じて
五段階で評価を付けますが
この行為自体は
購入者の義務ではありませんので
中々、評価が付かないのが現実です。

ですが、評価というものは
前述した通り、Amazonが重視していますので
それは得てして売上にもつながってきます。

どういう意味かと言いますと
評価が一定基準値(50個程度)を超えた段階で
ショッピングカートの取得率
影響が出始めます。

顧客はカートの商品から
優先的に購入していきますので
最終的に、評価は売上に繋がるという訳です。

評価は黙っていても
顧客は付けてくれませんので
こちらから依頼しなくてはなりません。

その方法についても
以下では説明しています。

クレームを解決する方法

Amazonせどり

Amazonでせどりを長く行っていると
必ずクレームというものが
発生するものです。

クレームを言う方は
どの様な状況であっても
言うものですので
これは完全に根絶やしにすることは
できないでしょう。

つまり、クレームを受けない為に
こちらでその要因を
少しでも減らしていくしかありません。

まず、クレームには
どの様な内容のものがあるのでしょうか。

まずは商品名の間違い
次に商品状態との違い
最後に商品が届かないというもの。

大まかに分けると
大凡この様な感じになりますが
この中には、自分で対処できることと
自分では対処できない要素がありますので
ここでは、クレームに対処する
方法論を詳しく説明しています。

Amazonせどりのセミナーは何処で開催されるのか

Amazonせどり

Amazonせどりを深く学ぶ上で
セミナーは、あらゆる媒体の中でも
かなりコストパフォーマンスが
良い方法と思われます。

ですが、そもそも
セミナーが何処で開かれているのか等
全く検討も付かないという方も多いですし
良いセミナーと悪いセミナーを
判別する方法にしても
その基準など知る由もありません。

まず、セミナーを探す方法として
ここでは、「こくちーず」「メルマガ」
を軸に解説しています。

メルマガから探すということは
まずブログからメルマガのルートを
辿るわけで、ブログ探しから
始めなくてはなりません。

勿論、その点も考慮して
ブログ探しから解説していますので
セミナーを受けたいと思われている方には
中々、良い内容に纏まっているかと思います。

最後に

Amazonせどり

ここまで、Amazonせどりを
理解する上で必要な内容を
纏めてきましたが如何でしたでしょうか。

基礎的な内容も
含めての纏めですので
既知の内容もあったかと思います。

ですが、それを反復する意味でも
この記事を総合的に
参考にする意味はあると思っていますので
Amazonせどりを行うあなたが
(これから始める方も)
今、必要に感じている要素から
優先的にご覧になってください。

関連記事一覧

サイト内検索